新居でくしゃみが止まらない!簡単にできる「ハウスダスト」対策法7つ
春も本番になり、引っ越しシーズンがやってきましたね。きれいなお家に引っ越して、いざ新年度!というときなのに、咳が止まらなかったり、くしゃみが出たり体調不良に悩まされたこと、ありませんか?
疲れのせいと流してしまっては、思わぬ病気になることも……。
今回は、引っ越し先で起こる体調不良の原因と、その対策のお話しです。
国民の約2人に1人が何らかのアレルギーあり!?
また厚労省によれば、アレルギー疾患のなかでは、ぜん息とアレルギー性鼻炎の患者数が多く、その約6割が0歳から44歳と、若い人ほどアレルギー疾患にかかりやすいこともわかります。
咳やくしゃみの原因は、カビやダニ、埃など「ハウスダスト」によるアレルギーかも
このように近年増えているぜん息やアレルギー性鼻炎ですが、引っ越した部屋にいるときに、咳やくしゃみがひどくなるような場合は、ハウスダストが原因の可能性があります。
ハウスダストとは、家の中にある埃やダニ、ダニの死骸や糞、人や動物のフケや毛、カビなどのことをいいます。
これらが無数の埃と一緒に空中に舞い上がり、目や鼻などの結膜にくっつくと、結膜炎や鼻炎をひきおこし、くしゃみなどの症状がでます。
また、気管支に吸い込むと、気管支ぜんそくなどを引き起こし、激しい咳などの症状が出ます。
効果的なのは掃除と換気!有効な対策7つ
この咳やくしゃみを止めるための効果的な対策は、なんといってもアレルゲンであるハウスダストを取り除くことです。
そのためには、しっかりとした掃除と換気など、以下のような対策が有効です。
いかがでしたか?
毎日、なにげなく過ごしている住まい。
でも、そこには目に見えない、多くのアレルギー物質が潜んでいます。
新しい家で、健康的な毎日をスタートさせるためにもこまめな掃除と計画的な換気を、忘れないでください。
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【参考】