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住宅購入Q&A

どうして日本は「新築」天国なの?プロが教える、中古住宅3つの見極めポイント

都心のマンション価格がバブル期に迫る高騰を続けている、というニュースをご存知ですか?
都心部の地価の上昇の影響で、マンションも値上がり傾向にあるのです。

そんな中、割安で立地や利便性の良い“中古住宅”が注目を浴びています。

しかし、中古住宅のイメージと言えば「欠陥が多そう……」「地震で壊れそう……」「古くて汚い……」などなど、あまり良いイメージがない方も多いのではないでしょうか。

実際、中古住宅の売買が住宅取引全体に占める割合は1割程度。

中古住宅の売買が活発な欧米は7割~9割であることを考えると、とても低い水準と言えます。

この日本と欧米の中古住宅流通量の違いには理由があります。

戦後、焼け野原となった日本では、住宅不足から「質より量」が求められ、「住宅はいつか壊れるものだから、適宜建てなおすもの」という意識の木造文化を受け継いできました。

しかし欧米では、重厚な石造り文化による歴史的建物も多く「住宅は永く残るものだから、適宜修繕していくもの」という考えが強くあります。

この考えの違いから、日本では新築重視、欧米では中古重視の傾向につながっているのです。

しかし、日本の住宅も年々進化し、高寿命へと変化を遂げています。

そんな状況から、割安で立地や利便性の良い中古住宅を購入したいと思う人も、年々増えてきています。

平成25年現在、日本全国における住宅の総戸数は6,000万戸と全世帯数である5,000万世帯を越えています。

これは、1世帯がセカンドハウスを所有している他、誰も住んでいない空き家も800万戸以上もあるからです。

つまり現状「住宅は余っている」という状況で、うまく探せば良質な中古住宅を購入できるチャンスも十分にあるのです。

でも、良質な中古住宅を選びたくても、どこをチェックすれば良いのかなんて分かりませんよね。

たくさんの中古住宅の中から、より良い家を見つけるには、どうすればよいのでしょうか?

 

(1)経験豊富な建築士など、ホームインスペクション(住宅診断)を受ける

どんなに自分で勉強しても、中古住宅の質を見分けるのは至難の業。

かと言って、不動産の営業マンの言葉を鵜呑みにするわけにもいきません。

ここは割り切って、お金をかけてでも、プロにホームインスペクション(住宅診断)をしてもらいましょう!

 

(2)中古住宅の保証が必要な人は「既存住宅瑕疵保険」という住宅保険に入る

あまり知られていないのですが、中古住宅専用の保険というものがあります。

この保険はとても優れていて、保証はもちろん、ホームインスペクション(住宅診断)もついていてお得です!

 

(3)補助金や税制などが使える中古住宅を購入する

せっかく良質な中古住宅を見つけ出したとしても、条件によって補助金や減税の恩恵を受けられない物件もあります。

購入後に後悔しないように、きちんと調べましょう!

 

この3つのポイントについては、次回からそれぞれ3回に分けて、詳しくお届けします。

 

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