インテリア/家具レイアウトのCOLLINO

マンションや狭い間取りの、リビング学習/子ども部屋などにお困りの方へ
書籍『家具配置のルール』著者/各種メディア出演/記事執筆多数の
しかまのりこ(模様替え作家/一級建築士)がインテリア~家具レイアウトをサポートします!

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勉強に集中できる環境づくりとは?

「賢い子ども」とか「東大生の使っていた文房具」とか
勉強のできる子どもは、いつもトレンドですよね?

そういうわたくしも、
「いやーこどもなんて、五体満足で、走り回っていればいいのよー」
とは言い切れず「早期教育」とか「英語教育」とか、いろいろと振り回されました・・・

いまとなって思うことですが
結局親ができることは「環境を整えてあげる」に尽きると思っています。
あとは、本人次第なんですね
この本人次第も、子ども時代に、能力とかやる気が出るとは限りません。
長い目で見て、その子の旬なときに、能力とかやる気が出るのであって
それが子供時代だった子は一般的に良いとされている大学に入ることのように感じます。

話は戻りますが、環境を整えるということは
住む家だけでなく、住む場所も大切だということですね。
「孟母三遷(もうぼさんせん)」ということわざをご存知でしょうか?
中国の偉大な学者孟子の母が、子どもの教育のために3回引っ越しをした例えから、
教育には環境が大切という教えだそうです。
よくない場所に住んだら、選べる学校も限定されてきてしまいますからね。

そして、勉強に集中できる住まいについては
「子ども部屋を与えて、デスクとベッドを置けばいいのよー」
という一般的な選択肢以外にもあることをご存知でしょうか?
少し変わった子ども部屋の作り方なのですが、筑波大学の医学部生にアンケートを取り
その傾向から部屋割りや家具配置を考えた子ども部屋になります。
 

国立大医学部生のアンケートで判明。リビング学習より集中できるスペースのつくり方

当事務では、「部屋をおしゃれにしたい」「2LDKの間取りに3人の子ども部屋をつくりたい」「勉強に集中できる子ども部屋をつくりたい」など、住まいの問題の解決プランをご提案しております。
詳しくはHPをご覧くださいませ。
 



 
2022年02月14日 13:43