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【マンション子育て世代必見】配置変えのしやすい家具を選ぼう

【マンション子育て世代必見】配置変えのしやすい家具を選ぼう
こんにちは、模様替えアドバイザーの車田です。
 
マンションや戸建てなど新居を購入したので、せっかくだから家具も新調したい!せっかくだから少し良いものを買いたい!と思われる方は多いかと思います。
今回は、当事務所にご相談に来られるお客様によくある、マンション子育て世代に向けた、意外と見落としがちな家具購入で失敗しがちなポイントを解説させて頂きたいと思います。


ポイント1.ライフスタイルの変化に合わせて家具レイアウトの見直しが必要
ポイント1.ライフスタイルの変化に合わせて家具レイアウトの見直しが必要
お子様の成長などライフスタイルの変化と共に、夫婦二人暮らしでゆったりとつかえていたスペースに、お子様のためにリビング学習環境を整えてあげたり、心の成長のために子ども部屋を設けてあげたり、お子様の手が離れてご自身の趣味を楽しむスペースを作ったりと、オリンピックぐらいのタイミングで(?)、部屋割りや家具レイアウトを見直したいタイミングが訪れます。
その都度、新居へのお引っ越しまでとはいかないまでも、新しい家具を購入してしまうのはお財布にも地球環境にもあまり褒められたものではないですよね。
当例では、TVボード/ダイニングテーブル&チェア/デスク/収納家具は家具の買い替えなくずっと同じものを使用しています。
さすがに現時点で将来の部屋割り・家具レイアウトを見据えて家具を購入するのは難しいですが、どのようなポイントを意識すると、家具を買い替えずに配置変えしやすいのか見ていきたいと思います。
 

ポイント2.配置自在なソファを選ぶ

ポイント2.配置自在なソファを選ぶ
配置を変えやすい(模様替えしやすい)代表的な家具に、ひじ無しソファがあります。
ひじ掛けがない分、座れる部分が大きかったり、側面から座れたり、容易に寝転がることが出来るなどのメリットの他、実は配置変えしやすいというメリットもあります。
例えば、上図ではカウチ部分を左右どちらにでも配置できるのに対して、下図では左カウチは問題ないものの、右カウチは配置することが出来ません。
特に狭いご自宅に重宝されるひじ無しソファですが、配置変えしやすいという意味でも重宝される家具ですね。
 

ポイント3.オープン収納の家具を選ぶ

ポイント3.オープン収納の家具を選ぶ
マンション子育て世代で、部屋が片づいた状態を保つには、収納はかかせない家具の一つですよね。収納家具を選ぶ際は、オープンタイプ収納を検討してみてください。基本的に収納は壁付けされることが多い家具ですが、オープン収納であれば空間を仕切るための間仕切り機能としても活用することが出来ます。リビングスペースとダイニングスペースの間仕切り、ご兄弟を1部屋で使用する際の間仕切りなどとしても活用することが出来ます。
 
如何でしたか。狭い間取りを上手に活用したいマンション子育て世代に向けて、配置変えのしやすい家具選びを解説させて頂きました。少しでもご参考になれば幸いです。

 
2023年08月03日 21:54