あなたは四角テーブル派?丸テーブル派?3人家族の家具配置
早速ですが、あなたは四角テーブル派ですか?丸テーブル派ですか?
今回は、当事務所へご相談に来られた、都内マンション住まいの子育て世代のお客様への家具配置プラン実例をもとに、四角テーブルを置いた場合、丸テーブルを置いた場合、それぞれどのようなイメージになるのか、解説させて頂きます。
COLLINOでは、女性一級建築士・模様替え作家による家具配置プラン納品実績を基に、特に家具配置に関して悩みの多いマンション子育て世代に向けた住まいに関する情報を発信させて頂いております。
今回のテーマ.3人家族(3LDK 62㎡)リビングダイニングへの家具配置
今回の客様は、都内3LDK62㎡のマンションで、夫・妻・3歳長男の3人家族で生活されている中、おしゃれなLDKをつくってほしいとご相談に来られました。
お客様自身、家具にもこだわりをお持ちで高級家具のKAREなどを置いていらっしゃり、おしゃれなLDKをとのご相談でしたので、四角テーブルと丸テーブルの2プランを提案させて頂きました。それぞれどのようなイメージに仕上がったか見ていきましょう。
まず動線を見てみましょう。
四角テーブルでは直角に曲がる動線である一方、丸テーブルでは緩やかな動線になるのがお分かりでしょうか?
やはり四角テーブルは壁付けもしやすく、オーソドックスで失敗がないのでは?と思います。一方、丸テーブルは空間にも丸みが出ておしゃれな空間を演出出来ます。
四角テーブルはご家族で向き合いながら食事ができますね。
丸テーブルでは横並びになりながらカフェにいる感覚でお食事を楽しむことが出来るのではないでしょうか。
ちなみにこのご家庭では、家族の会話を増やしたいとの方針から、あえてリビングダイニングにテレビを配置しませんでした。やはり家族の会話は大切ですよね。
次回は、この事例の続編として、『3人家族(3LDK 62㎡)将来もう1人子どもをつくりたい場合の家具配置4人家族(4LDK 85㎡)』を解説させて頂きます。
如何でしたか。『あなたは四角テーブル派?丸テーブル派?_3人家族(4LDK 62㎡)の家具配置』を解説させて頂きました。少しでもご参考になれば幸いです。
2023年08月18日 22:33