マンション子育て”部屋割り”どうする?
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今回は60㎡マンションにお住まいの3人家族の事例をご紹介させて頂きます。
COLLINOでは、女性一級建築士・模様替え作家による家具配置プラン納品実績を基に、特に家具配置に関して悩みの多いマンション子育て世代に向けた住まいに関する情報を発信させて頂いております。よろしければ参考にしてみてください。
部屋割りや家具配置を考える際は、ご夫婦よりもお子様のライフスタイルの変化の方が激しいため、特殊な事情がない限り、“子供の成長”に合わせて部屋割りを考えてあげるのがベストです!
特に、幼少期は目の届くところで遊ばせながら、小学校に上がると宿題などリビング学習スペースが必要です。更に思春期になると勉強に加えて心の成長のためにも子ども部屋を与えてあげる必要も出てきます。
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では、くつろぎスペースを充実させたA-planの幼少期、小学校入学時、思春期以降の部屋割り・家具配置を見ていきましょう。
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模様替えアドバイザーの推奨している考え方である、『空間分け』の考え方で用途ごとにスペースを区切っていますね。
幼少期はリビングの隣に遊びスペースを設けていますが、小学校入学時以降はくつりぎスペースでテレビをご覧になったりご家族でゆっくりとした時間が楽しめそうですね。
仕事や学習スペースが少し狭いですが、ダイニングの椅子と組み合わせるなど上手にスペースを活用しています。
A-planのパース図と使用している家具もご紹介させて頂きます。
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続いて、仕事・学習スペースを充実させたB-planの幼少期、小学校入学時、思春期以降の部屋割り・家具配置を見ていきましょう。
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幼少期はA-planと変わりありませんが、小学校入学時以降、1部屋を丸ごと仕事・学習スペースにしています。お子さんと隣り合わせで仕事するというのもなかなか良いものではないでしょうか。
思春期以降は子ども部屋で学習し、仕事スペースを十分確保することが出来ますね。
B-planのパース図と使用している家具もご紹介させて頂きます。
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最後に子ども部屋と夫婦寝室を見てみましょう。
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如何でしたでしょうか。
マンション子育て世代の部屋割りは、”子どもの成長”に合わせて部屋割りを考えてあげることをおススメしています。
少しでもご参考になれば幸いです。
2023年09月01日 08:00