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間仕切り収納のススメ

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間仕切り収納とは、お部屋や空間を区切るための収納方法のことです。シンプルに収納を増やすことが出来るだけでなく、効果的に空間を分けることができます。
今回はマンション10畳リビングに間仕切り収納を置いた家具レイアウトをご紹介します。
 
COLLINOでは、女性一級建築士・模様替え作家による家具配置プラン納品実績を基に、特に家具配置に関して悩みの多いマンション子育て世代に向けた住まいに関する情報を発信させて頂いております。よろしければ参考にしてみてください。
 

今回のご相談

最近のマンションでは、広々としたLDKを売りにする物件が多いのではないでしょうか。
内見に行き、広い窓からまばゆいばかりに日が差し、広々としたLDKでご家族でゆったり過ごす空間、お子様が懸命にリビング学習に勤しむ空間、ご自身が一人思いにふける空間なんかを想像しながら、不動産営業マンにヨイショされてしまっては、勢い余って契約してしまうかもしれません。
しかしながらいざ入居して家具を置こうとなると、このように広々としたLDKって実は壁が少なく家具が置きにくいのです。。。更には収納が少ない物件も実は多いのです。。。
 

間仕切り収納の効果的な配置方法

ということで今回ご相談に来られたお客様のマンション10畳リビングへの、間仕切り収納の効果的な配置方法、を考えてみましょう。
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間仕切り収納に限らず、空間分けはとても重要です。
今回は、左側にドアがある通路、真ん中に食事をするダイニング、右側にくつろぐリビング、と3つの空間に分類しています。

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先ほどの空間分けから、間仕切り位置を決めてあげます。
「動」空間と「静」空間のあいだに間仕切り収納を置くことで、落ち着いたダイニング・リビング空間をつくることが出来ます。


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間仕切り位置に収納家具を置いてあげます。
片側だけですともったいないので、両面に配置してあげて収納量を確保しましょう。
どのようなご家庭でも収納量の確保はとても重要ですよね。

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今回のお客様は、ダイニングテーブルでのリビング学習やテレワークスペースがほしいとのご要望でしたので、学習用品や仕事用品が取り出しやすいよう、収納のすぐ横にダイニングテーブルを配置しました。


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間仕切り収納で、「動」空間と「静」空間を間仕切りました。
ダイニングとリビングの空間分け、観葉植物やポスターなどのちょっとしたアクセントもおすすめです。
 
最後の各部屋の様子も見てみましょう。
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広々としたLDKでご家族でゆったり過ごす空間、お子様が懸命にリビング学習に勤しむ空間、ご自身が一人思いにふける空間が、より鮮明にイメージできるのではないでしょうか。
 
ちなみに少し宣伝になりますが、更に収納を増やしたいという方には、こちらのダイニングテーブル(millefeuille/ミルフィーユ)をおススメ致します。よろしければご覧になってみてください。
 
如何でしたでしょうか。
当事務所では、マンション/LDK/リビング学習/子ども部屋などの事例が多数ございます。
少しでもご参考になれば幸いです。

 
2024年02月25日 16:22